城 敏晃の漫画

自分のイメージの具現化するための漫画を描いています。 

os29

達磨の絵は、写真ではなく、手書きである。
ただ皮膚の写真を張り込んだだけだ。

一瞬、写真に見えれば、このページの作画は成功するのである。
でも、
達磨の目の色をどうしようかと、思った。

27ページの達磨は、人間の「達磨大師」ではなく、雪舟のだるま。
絵に描かれた、達磨のイメージの具現化なのだ。
つまり、
自分にとっての雪舟の象徴なのだ。

だから、前のページでは、達磨の目は、元の絵と同じグレーにした。

でもこのページでは、もう一段、写実化が進んでいる。

思い切って、自分にとっての「雪舟の目」にした。

怖い目。

一生を絵を描くことで、使い切った男の
凛とした目を描き上げたつもりである。


それと、
やはり、

切断された、手首だが。

自分の手を撮った写真に、肉の断面を描きこんだだけのものだ。

思った以上の出来に、特に骨の断面なんかに、
気味悪さは、極限まで出てると思うが、

それを色換えして、すこし、アングルを変えて、
二度載せしている。

ごり押しである。

このテクニックは、自分のオリジナル。

ビジュアルのインパクトを、最大限に表すには、
これしか方法は無いと思った。

効果線なんて、この画像の場合は、
邪魔にしかならない。

それほどの、元絵を描いたつもりだから。



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  1. 2016/10/01(土) 17:03:22|
  2. 未分類

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