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だんだん、はじめの頃の絵の描き方に戻っていっている。
色彩の、クレイジーさも、輪郭のあいまいさも、そうやって、
元に戻っていく。
振り子のゆれのように、
ゆっくりと。


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- 2017/01/09(月) 20:06:54|
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次のページが、終わりで、
そのページは、雪舟の水墨画を、基にしているので、
グレーを基調とした、画面にしていってる。
画面の端々に、雪舟のような線を配置して、
雪舟の世界に、すんなり入っていけるようにしている。
それと、
主人公の台詞に、女性が不安げな表情をしているのは、
主人公の言ってる事が、
また間違いである、と言うことの暗示である。
そもそも、
この主人公は、はじめから、間違ったことを、我を強く押し出すように主張する人物である。
そのキャラクターは、物語のはじめから、一貫して、描いているはずである。
人間の個性なんて、35ページぐらいでは、変わるわけないのだ。


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- 2017/01/29(日) 18:55:57|
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逢瀬 終わり長くかかって、描いてしまった。
本当は、一年半ぐらいで描くつもりが、
大病をはさんで、
結局、これまでかかった。
普通、漫画を描く人が、手を出さないテーマに
堂々と、真正面から挑んでみた。
そういう無謀な事を、やれる時にやっておきたかったのだ。
すかしや、茶を濁すごまかしや、逃げは、一切していない。
何がテーマになっているかについては、読み解ける読解力のある人には、
それは、はっきりわかるだろう。
改めて言葉にはしない‥。
そしてもちろん、
そのテーマへの見解のほとんどは文字になってない。
思いを、絵に込めた。
文字以外にも意味のある、読解力の必要な漫画を、描いてみたかったから、
描き通したのだ。
物語の最後に、言ったように、
この作品において、
言葉なんて、意味のないフェイクなのだ。
自分の普段の言葉を知ってる人には、この作品のメッセージは伝わるはずだ。
その人たちに、自分の「心」を残したかった。
その意思は
やりきったと思う。
この作品を、自分に描かせてくれた、親しき方たちに心からの感謝を。
この作品は、君たちに、まるっきり捧げた物だよ。
このさき、僕が死んでも、
君たちが 悩んだときに、この作品に目に通してくれたら、
「君のその悩みについての答え」は、「僕なりの答え」は、ここにあるからね。
もちろん、この先も、君たちにはいっぱい、答えを残していくつもりだけど!!!この作品をはじめから読むには、
こちらからどうぞ。せりふの無い、拡大画像を、
Instagram で載せています。
●城敏晃の作品は、その 主題 ・ 物語 ・ 設定 ・ 画像 ・ 人物 ・ 描写手法 ・ CG手法 ・ 配色手法 ・ せりふ ・ 文字表現 ・ 効果 ・ 演出 など、 城敏晃によるオリジナル表現手法は、すべて、
模倣・盗用は禁止です。

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テーマ:創作・オリジナル - ジャンル:アニメ・コミック
- 2017/01/29(日) 19:04:18|
- カラー漫画「逢瀬」
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