城 敏晃の漫画

自分のイメージの具現化するための漫画を描いています。 

kk67

このページは、とにかく、
音の聞こえてくる感じに、
こだわった。

前の66ページで、
「カシャーン」という音が、

歌舞伎の、合いの手、みたいに入るのだが、
その音の響きが、
このページでも、生きてこないと、

ラストのページにつながらない。

文香ちゃんの、切ない応援の声に混じるように、
どこからか響く、
「カシャーン」の音こそが、
たったひとつの、希望なのだから、

これだけは、
一度描いたあとも、描き直して、こだわった。


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  1. 2010/09/03(金) 19:49:19|
  2. 未分類

ものがたりのつくりかたについて その1

moromi100901.jpg



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  1. 2010/09/04(土) 18:01:14|
  2. 未分類

ものがたりのつくりかた その1の ①の解説

①とは

①キャラの立った主人公がある   、という記述について。

※前提として、漫画の投稿作品を書いて、デビューを目指す人に、語りかけている、感じ、のものなので、
それは、ご理解を。



「キャラが立つ」「立たない」とは、
ひこにゃん、と、ゆるきゃらと、の差、
とかいう、「見た目」、関係のことではなくて、

なんというか、

その主人公の、性格が、ぶれないと言うか…

架空の話をしましょう。
そんな生徒は、いままでいなかったんですけど、架空の生徒との会話として、


架空生徒 「今度、描こうと思うのは、誰の言うことも聞かない、わが道を突き進むキャラで…」
おれ    「おー、キャラが立ってるね」
架空生徒 「それで、親父に、小さい頃から、ずっと教えられきた、一族の掟にしたがって、12歳で冒険の旅に、出るんですよね…」
おれ    「あ、パパの言うことは、聞くの?」
架空生徒 「え… あの… いや、 これは ダメですかね…」



もう、キャラが、まっすぐに立っていないことに、お気づきでしょうか。

別に、親父とか、一族の掟に、従ってもいいんです。

大切なのは、
キャラを生み出してる、自分が、ぶれないことなんです。


おれ    「あ、パパの言うことは聞くの?」
架空生徒 「はい、この主人公の、信念は、”わが一族の再興”なんです」


とかいう、答えがあったら、立ったキャラだなー、と思えるはず、なのです。

つまり
キャラを作った本人が、
「このキャラは、こーだ!」
と決めてりゃ、
それは、ちゃんと立ってるキャラなんです


でも、
若い人は、これがとても難しいみたいで…、

友達に、漫画のプロット、見せまわって、友達の「ダメ出し」で、
せっかくのキャラ、書き直したり、しちゃうんですよねー。

それが、デビューした作品を作ったことのある、友達なら、
彼の話は聞いたほうが、いいかもしれないですけど、
だいたいは、そうじゃないほう、なので…  ねえ。



とにかく、
描く本人が、キャラを決めなきゃ、どうにもならない。
決めたら、ぐずぐず迷ってても、どうにもならない。
描かない人の意見を、聞いても、どうにもならない。
でも、
描き出してから、キャラが変わるのはよくあることなんですけど、
それは…、30ページ未満の、投稿作品の中ではやっちゃうと、
どーしょーもない、なあ。


描くほうは、絵だけど、読むほうは、人間だと、錯覚をして、読むものなんですから、
一人の人物を、しっかり、まっすぐ、一人で立つ、ようにしないと…。


ま、とにかく、
「立ったキャラ」、って、
グラフィック云々、以前に、
そんな、感じのもの、のことなのです。





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  1. 2010/09/06(月) 18:27:26|
  2. 未分類

ものがたりのつくりかた その1の ②の解説

※前提として、漫画の投稿作品を書いて、デビューを目指す人に、語りかけている、感じ、のものなので…

②その主人公に、「夢か目的」がある

①で、主人公を立てられた人は、おそらく、物語の最後まで、絵を描くことができるでしょう。
主人公を立てるときに、人の意見に流されたり、ここの主人公でいいのか、という、迷いがあると、
きっと、最後のページまで、ペンで描き切れません。

かなり長くかかる、孤独な作業で、描くのは、「自分」なんですから、
要は「自分」の心の決意みたいなものです。  

大胆な性格でも、小心者でも、気の長い性格、気の短い性格、いろいろ、いろいろ、
なんでも、いいので、決めてしまえば、

あとは、筋運びの、流れにまかせて、主人公の行動を決めることも、
やろうと思えば、やれることです。



でも、
それからずっと、描きつづける物は、「見ず知らずの他人が読むもの」ということを、一番に考えなければなりません。


読者の前に現れた、主人公が、
いったい、どのような人物か、という、
自己紹介が必要になります。


でも、
マンガの中で、主人公が、読者のほう向いて、
「わたしの性格は○○で、得意なことは○○で、…」
とか、表現することは、
なかなか、
できません。




主人公の、自己紹介は、
どういうことを、しようとしている、主人公か?

ということを、かなり早い段階で、読者に、言葉 で、伝える手法が、
一番手っ取り早くて、確実なのです。



●本音
(マンガは、言葉がとても大事です。言葉しか、他人の脳に、強い印象を残す手法がないからです。
 絵を描くことが好きな人は、絵の力を過大評価しがちですが、マンガを読む人は、
 絵を描くのが好きな人ばかりではありません。どちらかというと、その逆の人が、圧倒的多数です。
 その人たちの、脳に、自分の描く主人公の、自己紹介を、覚えておいてもらうのには、
 主人公が、この先、何をやろうとしているのかを、明確に、文字で書き表す必要があるのです。)
 



自分の書いた「公設公園」では、娘が公設公園に入ったのを見た、主人公の、
言葉で
「パパが助けてあげるから!」
目的を、ちゃんと、言葉、として書いてあります。

しゃべり言葉、としては、言葉数が多くて、違和感のあるセリフですが、
これを読んだ人に、主人公の目的が、理解できるようにするために、こうしてあります。

今まで何をしていて、今いる場所も、分からない、なぞのオープニングですが、
目的だけ、はっきり書いてあるので、これは子供を捜す物語だな、
と、
先の筋運びを想像してもらえるように、
計算して、そう描いているのです。





今まで、会った生徒さんの中では、
目的を設定しないで、物語を進める、作品も、いろいろ見てきました。

架空の生徒さん(こんな人はいなかったということ)の作品としてとして、


なぞの組織の、なぞの博士が、十代半ばの主人公にいきなり、
なぞの発明品を、与えて、
「それで、世界を救え」とか、
いきなり、命令してくるのです。

主人公は、いやいや、がんばって、戦ったりして、
ラストでも、いやいや気分、のまま、
「普通の生活に戻りたい」とか、いう、物語



でも、↑この思考パターンの主人公が、でてくる、生徒さんの作品、
少なからず見てきました


確かに
筋運びも、派手で、動きのある、マンガにはなるのですけど、

こうして、あらすじ、簡略書きすると、
なんだか、はじめて、見た、主人公ではないような…

そもそも、これは、長編の第1話の書き方で、
デビューを狙う、読み切り投稿作品で、
この描き方は、
すこし、

 無理です。




たとえば、
「普通になりたい」
ということを、主人公の「目的」に設定したら、どうなるでしょうか。

なぞの博士も、目の敵になるでしょうし、
発明品を利用して、世界を救いもするけれども、
いろいろ命令してきそうな博士も、どんどん逆らって、痛めつけるかもしれません。
で、
「普通」ってなんでしょうか。
普通の青春に、恋がつきものなら、発明品の力で、恋に利用するかも…、
勉強は、どうでしょう、
普通の十代の学生なら、
できるのが普通か? できないのが普通か?
主人公の、行動が試されるでしょう。
そして、普通の人間なら、
発明品の力で、他人に見栄を張ったり
ずるいこと、も、するかも…。


とか、
ね、
目的を設定し直おせば、
設定を、借りてきた元が、
すこしバレぎみの、主人公でも、
別物に、なるのです。



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  1. 2010/09/08(水) 23:55:56|
  2. 未分類

ものがたりのつくりかた その1の ③の解説

※前提として、漫画の投稿作品を書いて、デビューを目指す人に、語りかけている、感じ、のものなので…

③ その「夢か目的」をはばむ、「障害かトラブル」が発生

「物語ってなんですか」、
と生徒さんに聞かれれば、
(そんな生徒さんいなかったけど)

わたしなら、こう答える。

「ストーリーとは、トラブルを解決しようとする、過程」
だと。

ストーリー・物語り・ドラマ・筋運び・展開・などなど、
とにかく、
「マンガ」で言うとこの、こういう言葉は、

つまり、

トラブルを解決する、その途中の話、なのです、と。


●余談
重箱の隅をつつけば、浦島太郎の話とか、奇談もの、伝記ものとか、「こーういことがありました」的な物語りとかは、
あるんですよー。
でも、浦島太郎の話って、
外国の子供には、
「なぜ良いことしたのに、最後におじいさんになるのか?」と、不思議がられる話らしいですね。
そういう取材、かなり昔の、テレビでやってた。



とにかく、

この件については、
かなりの枚数、自分の原稿を、描いてきた人しか、考えがたどり着かない、ことだと思います。


マンガを描こうと、思う人は、
まず初めに、自分の好きな作品があって、
それの世界観で、自分の想像を膨らませて、
自分の書きたい気分を高めていくのが、「標準」、なので、

「マンガを描きたい」
という人のなかで、ガッツのある人なんかは、
「自分は、もうストーリーは、たくさん持ってるんです」と、言うんですよね。

で、実際、投稿してみると、
自分の思っていた、結果が出ない。

そうなると、抱いていた、いままで構想してきた、創作予定作品の、束は、
まとめて…
「なんだよ…、こんなの…」
という、思考スパイラルが待ってるんですよね。

それは、当然、自分でも経験してきたことですし、
自分は、28歳ぐらいに、「もう一度、描いてみるか」と
しまってたペンを手に取り直した、くち、なのですが、
ペン軸の金具が、さびついてて、ペンが差し込めなかった、って経験を踏まえて、

この③の項目を、語っているんですよね。



とにかくとにかく、
漫画家の、すごい人は、アイデアの束なんて抱えているんじゃなくて、
依頼があれば、
その場で、どんどん、アイデアを生みだして、いるんだと。

手持ちのアイデアで描く者と、
何もないところから、どんどんアイデアを生み出す者の、
その差は、なぜなんだ?


と、考えて、
至った結論は、これなんですよね。↓



彼ら(アイデア無限の人たち)は、、
主人公に設定した「目的」の、「トラブル」の、その「解決手法」ばっかりを、考えているのではないか
、と。



「ばっかり」と言うのは、極論過ぎて、アラはあるでしょうけど、
でも、
ストーリー作りの、悩みがある人は、こう考えたほうが、創作が楽になる、はず。


いろいろ言うより、仮想の具体例を描くほうが早い。

ここに、仮想の生徒さんがいたと、します。

仮想生徒さんは、一流の料理人になることを、目的とした、男性主人公を、発案しました。
そして、次のアイデア出し、ですよね。

仮想生徒さんは、女の子の絵を描くのが好き(女の子の心は分からないので主人公設定は無理と言う)。
で、
主人公は、下宿の隣の、かわいい女の子に、惚れてしまって、

料理人の修行が、気もそぞろになって、いろいろトラブルになって、困りました。
と言うストーリー、
にしようかと…。


でも、
これ、物語りとは、違うと思うんです。
現実では、勤務の障害とか、トラブルとか、こうなっても仕方ないんですけど。


自分なら、こういう、ストーリーの相談には、こう答えるわけですね。

「それじゃ、主人公の目的は、恋、ですよね。
 それはそれで、とても良いと思うんですけど、
 一流の料理人が目的なら、料理人の修行の、途中にある出来事に、彼女を登場させないと、
 意味が、ずれると思うんです。
 つまり、
 彼女が、
 師匠の娘だったり、
 伝説の包丁を作る職人の娘だったり、
 実は彼女が、なぞの料理評論家だったり、
 かなり無茶な設定でもいいので、 
 とにかく、こういうトラブル設定は、自分で考えないと意味がないんですけど、
 「料理」っていう、道を究めるときに、 
 彼女との、関係を、どうにか、決着できないと、料理人になれない
 っていう、筋運びにしないと、
 ストーリー作品、ではないと、思うんですよ」


わかりますか?
この違い。

ストーリー作りに、脳を使ったことのある人なら、
トラブル設定を、
「目的」を阻む、
ように、設置するべきだ、
という意味が、
分かってもらえるでしょう。




物語で
描くべきは、
現実っぽい、どーこーの話ではなくて、

ないような話を、
あるかのように錯覚させる、
「夢」みたいなものです。


起きて見る夢です。
寝てみる夢のような、支離滅裂なものではなくて、

もっと、「単一目的」の達成に向かって、
思索の共感ができるような、


わかりやすい、「夢」である必要があるのです。




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  1. 2010/09/11(土) 17:47:23|
  2. 未分類

ものがたりのつくりかた その1の ④の解説

※前提として、漫画の投稿作品を書いて、デビューを目指す人に、語りかけている、感じ、のものなので…

④を簡単に言うと、
  ④天国か地獄の設定がある
ということ。

これ、

もう投稿をずっとしてきて、
賞歴もあって、
かなりの作品書いてきた人でも、

うっかりだろうか、
できてない、生徒さんが、幾人もいた。


たいしたことではないが、
「マンガの描き方」という、入門用の本では、あまり書いてないと思う。


「マンガの描き方」
って、

○テーマがあって
○個性的なキャラがあって
○山場のイメージがあって、

それで、
だいたい、物語は出来上がり、って感じだけど。
(要約過ぎるか…)

それでハッピーエンド、って流れになるのは、
「八ピューエンド苦手」とか言って、避けようとする、人以外なら、

まあ、当然なんだけど…。

なんというか、

目に見えるとこ、
絵に描くところ、
は、
実際、そーなんだけど、

それじゃ、物語り作りの、表面なぜてるだけでしょ。
って感じ。


「うまくいかなかったら、どーなるのか?」、ってことを、描き手が、読者に伝えてない。
ってこと、かなり、よくあるんです。


架空の生徒さんの話で、

怪盗、とか、義賊とかが、主人公になると、
つまり、目的は、すぐに設定できて、
山場は、アクションシーンの、派手なものが、描けるんだけど、

おれ   「これ、盗むの失敗すると、どーなるの?」
仮想生徒「え… いえ、目をつけたものは、確実に盗む、ということが自慢の主人公で…」
おれ   「…いや、あのね。もし失敗すると、だよ」
仮想生徒「…そりゃ、くやしいんでしょうね」
おれ   「じゃあ、また、盗みに行くんだ?」
仮想生徒「そーですね」

おれの心の中
「ハラハラドキドキは、どこにあるんだよ!」



もう、
いろいろ説明は要らない。

大好きな映画とか、小説とか、
マンガ以外のものも、見直して欲しい。

なぜ、ハラハラドキドキしたのか?


自分の命が危ない、とか
親しい人が誘拐されて命が危ない、とか
村のみんなが、皆殺しにされるだとか、
負けると丸坊主にされる、とか、
廃部の危機だ、とか、
好きな彼女を取られる、とか
半殺しが待ってる、とか、
フルチンで土下座とか、
日本の危機だ、
人類の危機だ、
地球の危機だ、
宇宙の危機だ、

とか…、

なんか、ピンチがある、はずなんです。


わたしは、これを、人に話すとき、
ピンチ設定、と言っている。


「地獄」を見るような、
ピンチ設定が、あってこその、ハラハラドキドキ、なんです。

ダメでも、
がっかりするだけ、とか、
「ほかのやり方探せばいいや」、とか、
そんな展開だったら、

わざわざ、物語りを読む、必要もなくて…

友達と、世間の噂話してたほうが、
もっと、意外な話が、聞けそうでしょ。



物語りの世界は、現実とは、ちがうんで…。



でも、こんな男が、
なんか言うより、

巨匠の作った、言葉を…





「ポニョは、魔法を、使い放題だ。これじゃ、世界は破滅だ」




マニアでは、ないので、うろ覚えで、確かこんなセリフ、でした。

このピンチ設定の、見事な飛躍。
じっと見ると、文脈のゲシュタルト崩壊が起こるはず、

意味が、つながってない。
でも、
疑問を抱かない。

「魔法を使い放題なら、世界救えるじゃん」
と言う、つっこみ、すら思いつかない。


これぞ、物語世界。

確か、元になった童話のピンチ設定は、「本人が水の泡になる」だった、はず。

どーいう、ピンチ設定の、物語になるのかと、
見に行った、
浅はかな自分の、
足元、
すぱーんと、
すくわれました。


ピンチ設定、ひとつで、
物語の、広がりとか、
ダイナミックな、絵作りとか、
かくも、変わるのです。

イメージして、いただけるでしょうか?




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  1. 2010/09/15(水) 15:30:05|
  2. 未分類

ものがたりのつくりかた その1の ⑤の解説

※前提として、漫画の投稿作品を書いて、デビューを目指す人に、語りかけている、感じ、のものなので…


⑤自分で解決する

とにかく、目的に向かっての、
立ちふさがるトラブルは、

自分で解決すること。


他人が、かわりに解決したり、
偶然で、解決できたり、
トラブル原因の人のほうが、「気分変わった」とか言って、
相手の心変わりで、オールオッケーになるの、って、

うーん、だな。

(性的な話、ギャグマンガ、なんかは、そういうラストでもいいんですけど)


いろいろ言うより、
「ろーどおぶざりんぐの3さくめのらすとみて…どーおもう?」

なんちゃって…


この項目については、解説はそんなモン。


でも、
ラストのあたりまで、
原稿が描きあがって、
完成間際、って人への、
アドバイスだし、

結局、もう、その作品は、描き手さんのもの、だし、

「描きたいラストを、想い存分描けばいい」
っていうのが、本音。


でもでも、
助言は、⑤の文章の、とうりです。





●余談
よく、ラストで、悩む人がいる。

悩んで言うコメント、

「これじゃ、ありがちなラストなんですよね…」とか、
「もっと、どんでん返し、のある、ラストにしたいんです」とか、


でも、
おかしな展開を、むりやり、入れて
せっかくの、途中のいい感じを、
無駄にしてしまうようなものなら、

わたしは、
ありがちで、いいと、言っている。


どんでん返し、とか、意外なオチ、
というのは、
ショートショートという、ジャンルのものだ。



短編とは、

過去→現在→未来、とつながる、時間軸を、
一部、切り取ったストーリー



なのだと思うのだが…、


これは、

描き手の人の、
いままでに、
目にしてきた作品の、いろいろな、ものから、
受け取ってきた、感覚に、由来するものなので…、


ただ、
1話30分くらいの、「奇妙」な物語、とか
30分の時間に、
2本か3本の、物語の挿入された、
テレビ番組の、作品とかは、

「ああいうのが好きなので、ああいうのを描きたい」
と言う人にも、多く接するんだけど、

でも
あれは、やはり、

ショートショート、とか、笑いに、
「面白さ」を、
追求してる
作品群だ、と思ので、

それを理解した上で、
「自分も秀逸なオチの、ショートショート作品が描きたい」とか、
「人を笑わせる作品を描きたい」と、
創作のベクトルを定めなおして、
思案、し直す、必要がある、と思うんです。


とにかく、
そういうことについては、

文庫本で、
いろいろな作家の、
いろいろな短編作品集とか、
あるので、

そういのも、
できるだけ多く、読んでみて欲しい。

というのが、


マンガばかり見てきて、マンガを描きたいと言う人への、

自分が、よくする、アドバイス。







というわけで、

わたしは、この先に描くものも、こういう感じで、描いていくだけです。
描くことに意味はないし、
描きたいから描いているだけなので、
描き続けるし、
ちょっとづつ、描き続けても、いつかは、

ほらね…、

ちゃんと形になる。

アシスタントもいないし、せかされることもないので、
心も穏やかでいられるし…、
とにかく、好きに描いて、描き直したり、自由自在。
人の目にも届けられるし、いい時代だ。
ほんと、いい時代だ。

でも、
いままで、わたしと触れ合ってきた、「夢見る人」たちよ、
忙しくても、ちょっとは、描けるだろう。
上手くなくても、上手い人だけが、いい表現者かい?

とにかく、描きたいなら、描いてから、寝ろ。

運良く、いいのができたら、投稿する。
そういうつもりで、とにかく描きつづけて欲しい。


描かない言い訳を、聞くのは、さびしすぎるよ。

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  1. 2010/09/18(土) 18:39:02|
  2. 未分類

68 (最終ページ)

kousetu0968.jpg







公設公園 終わり










ながなが描いてきました…

次はまだかと、読んでくれてきている方々、
お見守りくださいまして、ありがとうございます。


公設公園 は、こういう作品です。

「これは、なんだ!」
という漫画だと思いますが、
これを読んでくださる、誰かの心の奥底に、
「何か」が、強烈に残れば、
それで、描き手は、大成功と、思える作品ですので、

「よく分からない」ものは、

分からないまま、

ご放置くださいますよう、おねがいいたします。



※この作品は売川もろみの、頭の中だけで作られた、作り話です。
作品中で語られる事柄は、何かを暗喩した表現では、一切ありません。
登場人物や、場所の表現も、ただの言葉遊びの類のもので、現実の何かを、例えているものでは、ありません。

●城敏晃の作品は、その物語・設定・画像・人物・描写手法・せりふ・文字表現・効果・演出などの一切、模倣・盗用は禁止です。
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  1. 2010/09/25(土) 19:20:32|
  2. 白黒漫画「公設公園」後編

kk68(あとがきとして)

推敲をして、
文字通り、

最後のところで、音の響きが足らない、と思えたので、
1ページ分、描き足しました。

これで、さいご、です。



公設公園とは、
「100度に沸騰した熱湯」みたいに、
言いそうで、ふつうの人が、言わない言葉、ということで、決めた名前です。
(実際、公文書では、言うみたいですが、それも「公」の内側の世界なので、
それこそ、 まんま、 それ、 です。)

つまり、
そういうことから、ねらいは、

ありそうでない、場所の名前。

言葉遊び、のつもりです。





ただ、

「公」の字だけは、
意味があります。


行政や、国のようなもの、だけを、
さすのではなくて、


ふつうに、
人が属する「組織」の中で、
「公務」とか「公私混同するな」とか、
「公費」「公人」「公金流用」とか、

誰かに、そういうこと言われたときに、


なんだか、
個人のことでなくて、団体のことなんだな…


と思える、

「公」のことです。



「公」という言葉を、組織の中で、使うときの、
なんともいえない、
「言葉に縛られる」感じ。

目上の者が、目下のものに使うとき、の、
「おれのことじゃないよ」
「おめえらでやれよ」的な、責任投げ出し感じ。

もっと、上のほうの人間が、下っ端おおぜいに、向かって使うときの、
他人の努力も、不幸も、
(どこか他人事、ひどいときには、遊び半分の気配すらある)
「みんな、がんばってください…」って感じ。

そういう感じは、
作品のあちこちに、ちりばめて、描きました。


ほんとは、もっといい言葉だったんだろう、「公」
の字が、

今では「メインキャラクター」たちのような、
蹴り飛ばしてやりたいような、
気分にさせられる、
言葉になったなー。

と、感じてもらえれば、いいのです。




そして、

「公」はやっつけることができません。

立ち向かってもムダ、

ぬらりくらりと、姿を隠して、逃げ回る。

「公」の武器は、忠告と、おどし。
そして、
はるか未来まで続く、束縛の約束。

このマンガが、
「メインキャラクター」たちを、やっつけるラストでないことを、
じれったく思う人は、
自分たちの周りの、「公」を実際、蹴り飛ばしてみれば、
いかがなものでしょうか…、


と言う提案、
どうでしょうか?



そんなことをして、どういうことになるか、
正直、
先のことは、わたしには分かりません。









●あとがき

この作品は、私の敬愛する、つげ義春氏、へのオマージュとして、
描いたものです。

簡単に言えば、自分でも「ねじ式」を描いてみたくて、挑戦してみたものです。

ぜひ、まだ、つげ義春氏の作品を、未読の方がいらしたら、
読んでください。
ちくま文庫で、全集も出ているので、本屋で、立ち読みもできます。

「ねじ式」、「ゲンセンカン主人」、「もっきり屋の少女」とか、ご存知の方がいたら、
自分のこの、稚拙な作品が、やけに、
名作にすり寄った、頼りなげなもの、だと気付くでしょう。


ただ、自分では、この作品は、
絵の描き方(Comic studio という漫画用のソフトの使い方)については、
いろいろ、試行錯誤できて、
描いてきて、面白かったです。

   ソフトの使い方も、十分、人に教えられるほどには、なりましたし… 



次の作品は、
もっと、描きたい表現手法が、思いついているので、
早速、描き始めるつもりでいます。

その作品も、なにやら意味深で、分かりにくい作品になるでしょう。

もっとも、
そういう、嗜好のある作者ですので、自分では、「いい感じ」なのですが。





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  1. 2010/09/26(日) 17:36:44|
  2. 未分類

その光 001

sonohikari001.jpg






これは、「公設公園」を描きだした、
2009年の6月ごろに、
夜に、寝て見た、
「夢」を、ビジュアル化しようと、もくろむ作品です。



1年以上、前に見た夢なので、
「どう描こうか?」と言う思案は、すでに完了していて、

作品の全体は、頭の中で、出来上がっています。

その証拠が、この扉絵。

つまり、
この絵(そっくり同じではないですが)が出たら、そろそろ、終わりだな、と
思っていただいて、いいわけです。



作品のタイトルは、
自分が一番好きな、ミュージシャン・小沢健二さんの
「ある光」
という曲から、拝借しました。

●城敏晃の作品は、その物語・設定・画像・人物・描写手法・せりふ・文字表現・効果・演出などの一切、模倣・盗用は禁止です。

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  1. 2010/09/29(水) 18:04:42|
  2. 白黒漫画「その光」・未完

プロフィール

Author:城敏晃
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短編作品には各ページに、作画の主旨が、記事としてつけられているものがあります。 「公設公園」はkk・「その光」はsh・「狐の国」はki・「アフェリガイスト効果」はaf、がページ数の頭についたものが、記事タイトルです。

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